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ビクターなどへ15億円課徴金=粉飾決算問題で勧告―\監視委
2010/06/21 22:54

東証1部上場のJVC・ケンウッド・ホールディングス(横浜市神奈川区)傘下の音響機器メーカー「日本ビクター」(同)で不適切な会計処理が行われていた問題で、証券取引等監視委員会は21日、有価証券報告書などへの虚偽記載があったとして、金融商品取引法(旧証券取引法)に基づき、両社に計約15億4000万円の課徴金納付を命じるよう金融庁に勧告した。
 課徴金額は、2008年6月にIHI(東京都江東区)の粉飾決算に対して勧告された約16億円に次ぎ、過去2番目の規模となる

<時事通信>







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