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<税収>11年度は40兆円超える見通し 3年ぶり
2010/12/04 04:05

11年度の国の一般会計税収が40兆円を超える見通しであることが3日、わかった。企業業績の回復に伴う法人税収の増加が主な要因で、所得環境の改善に伴い所得税・消費税も増加する見通し。40兆円を上回るのは08年度の44.3兆円以来3年ぶりとなる。

 野田佳彦財務相は3日の予\算関係閣僚委員会で、「11年度税収は10年度の39.6兆円以上になる」との見通しを明らかにした。増収額は明らかにしなかったが、財務省は40兆円を上回ると見込んでいる。

 国の税収は世界的な金融危機の影響で、09年度に38.7兆円と24年ぶりに40兆円を割り込み、財政悪化の一因となっていた。ただ、来年度も過去10年のピークである07年度(51兆円)を大幅に下回る見込みで、厳しい財政状況は続く見通し


<毎日新聞より>

過去10年のピークが実は2007年だったんですよね。やっぱりリーマンショックの影響は大きいですね。




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