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脱税:母親の遺産相続、1億2600万円 男を在宅起訴
2011/11/10 22:28
母親からの遺産相続で相続税約1億2600万円を脱税したとして山形地検が庄内地方の男性医師を相続税法違反の罪で在宅起訴していたことが2日、分かった。起訴は9月22日付。 起訴状によると、男は死亡した母親の遺産を親族と共同相続し、相続人全員分の課税価格は計約5億4200万円だったが、有価証券や預貯金を除外して課税価格を減らす方法で、08年11月、所管する税務署長に相続税の課税価格を計約2億6800万円と偽って申\告した、とされる。親族の相続財産も男が代理人として申\請していた。仙台国税局が山形地検に今年3月、告発していた。 <毎日新聞より> |