トップバー
最新ニュース
2弁護士所得隠し:税務調査認める 服部弁護士「隠していない」 /広島
2011/11/29 02:07

広島弁護士会の服部融憲弁護士(68)と木山潔弁護士(60)が広島国税局の税務調査を受け、総額約2億7000万円の所得隠しを指摘された問題で、服部弁護士が24日、福山市内で記者会見を開いた。服部弁護士は昨年から今年にかけて同国税局から税務調査を受けていた事実を認めたものの「意図的に所得を隠したことはない」と釈明。しかし、当局から所得隠しを指摘されたかどうかや重加算税を含めた追徴課税の有無、修正申\告に応じたか否かなどについては「お答えしない」と説明を拒んだ。
 服部弁護士は、対象期間中に「共同経営」という形で事務所に在籍していた自身と木山氏を含む弁護士4人が調査を受けたと説明。「金の流れは1円たりとも分からないものはない」と強調した。
 複数の関係者によると、服部弁護士らは昨年まで7年間分の売り上げ約13億円を7億円と偽って申\告したとされ、同国税局が総額約2億7000万円の所得隠しを認定した模様。消費税や重加算税など約1億7000万円の追徴課税を課されたとみられる。

<毎日新聞より>


「意図的に隠してない」「1円たりともわからないものはない」というが、さかのぼって追徴できる最大の7年前までやられたということは売り上げを抜いていたということですな。売上の46%、1年あたり8500万円も抜いていて所得隠しじゃないってなんのこっちゃ・・。
預り金とか借入金に計上していたとかかな?

©2009 柴森忠司税理士事務所 All rights reserved.