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大宮の歓楽街、22風俗店を国税調査 4億円所得隠し
2013/02/05 00:00

さいたま市大宮区の歓楽街「大宮北銀座」にある風俗店22店が関東信越国税局の税務調査を受け、2010年までの5年間で総額約4億円の所得隠しを指摘されていたことが分かった。追徴課税は重加算税を含め全体で1億円余りで、全店とも修正申\告したという。

 大宮北銀座は大宮駅東口近くにある歓楽街。キタギンと呼ばれ、風俗店が密集している。国税局による風俗店を狙った大規模な一斉調査は珍しい。

 関係者によると、税務調査を受けたのは、ソ\ープランドやファッションマッサージなど風俗業22店。所得隠しを指摘された金額が最も多かったのは、ファッションマッサージ店「らぶゲッチュ〜」(大宮区宮町)で、国税局は店を経営する東興商事(同区)に対し、1億円の所得隠しを指摘したという。


<朝日新聞より>
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