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5000万円“脱税”で…グッズ販売会社を告発
2013/04/10 00:00

東京国税局は、クレーンゲームの景品などで使われるキャラクターグッズの販売会社が法人税約5000万円を脱税したとして刑事告発しました。

 東京地検に告発されたのは、東京・台東区のおもちゃなどの製造・販売会社「ジパング」と市川裕之社長(45)です。関係者によりますと、市川社長は架空の仕入れを計上して利益を少なく見せる手口で、去年2月までの2年間で約1億8000万円の所得を隠し、法人税約5000万円を脱税した疑いが持たれています。市川社長は弁護士を通じ、「国税当局の指摘を真摯に受け止めております」とコメントしています。すでに修正申\告をして、納税を済ませているということです。会社は、インターネットでの販売で業績を伸ばしていました。

<ANNより>



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