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建設運搬会社、3500万円脱税=法人税法違反で告発―\東京国税局
2013/04/26 09:00
架空の外注費を計上し3500万円余りを脱税したとして、千葉県船橋市の建設機械運搬会社「サンベスト」と野元健一社長(42)が、東京国税局から法人税法違反容疑で千葉地検に告発されたことが26日、分かった。 野元社長は取材に対し、「修正申\告に応じた。忙しかったので、きちんと申\告できていなかった。今は気を付けている」と話している。 関係者によると、野元社長は経営する別の建設機械運搬会社に対する架空の外注費を計上するなどの手口で、2011年12月期までの3年間で約1億3000万円の所得を隠し、法人税3500万円余りを免れた疑いが持たれている。隠した金は預金するなどしていたという。 同社は04年に設立。建設用大型重機の運搬を行い、解体業者ら顧客の要望に応じて夜間も営業するなどして、業績を伸ばしていたという。 <時事通信より> |